離婚調停という出口の見えないトンネルの中にいると、どうしても孤独や不安に押しつぶされそうになります。 「いつ終わるんだろう?」「私の選択は間違っていなかった?」
私自身、モラハラ夫との調停中は、考えすぎて頭の中がメチャクチャになったり、不安で体調を崩すこともありました。 今回は、私が1年以上の調停期間をどうやって乗り越えたのか、そのメンタル維持法と、乗り越えた先に待っていた景色についてお話しします。
1. 調停中はとにかく「孤独」との戦い
調停中は、親身になってくれる相談者(身内や友達)がいても、最終的には自分自身の戦いです。 相手方からの心ない攻撃や、事実をねじ曲げた主張を突きつけられるたび、自尊心はボロボロになりました。
「これ以上頑張れないかもしれない……」
そんな暗闇の中にいるあなたに伝えたいのは、「その不安は、あなたが新しい人生に向かって必死に歩いている証拠」だということです。
2. 私が実践していた「心の守り方」
私がどん底のメンタルをどうにか維持するために、意識していた3つのことがあります。
① 子供と自分のこれからの未来を意識する
どんなに調停が苦しくても、家に帰れば子供たちがいます。 「この子たちと笑顔で楽しい毎日を送るんだ」という思いが、私を突き動かす一番の原動力でした。子供たちとの穏やかな日常を守ることを心の支えにし、離婚後の楽しい生活を想像して気分を上げていました。「こんな間取りの部屋に住もう」「私好みの家具を揃えたいな」こんな小さな楽しみを想像するだけで楽しい気持ちになれます。
② 「調停モード」のスイッチを作る
前回の記事(調停員に好印象を与えるコツ|私の場合)でも書きましたが、私は「調停服」や「調停バッグ」を決めていました。 それを身に纏うことで、「今は戦う時間。終わったら元の自分に戻る」というスイッチを強制的に入れていました。私生活と戦いの場を切り離すことは、メンタル維持にとても有効です。
③ 「私はすごいことをしているんだ」と自分を褒める
調停中は、普段通りの生活を送るだけでも精一杯です。 仕事をしながら、家事をしながら、子供を育てながら、調停の対応をしている。そんなスーパーマンな自分を当たり前に思わず、毎日「よく頑張ったね」と褒めてあげてください。
④ 辛さを我慢し過ぎない
辛いけど今は仕方ない。これが終われば幸せになれる。それはそうですが、時には辛すぎて涙が止まらなくなることもあります。そんな時は我慢せずに、思う存分泣いてください。愚痴でも聞いてくれる人がいるなら、聞いてもらってください。モラハラ被害者は良くも悪くも我慢強くなりがちです。でも、心が壊れてしまっては元も子もありません。時には我慢しないで、辛い自分を認めてあげてください。
3. 離婚は「終わり」ではなく「始まり」
調停を乗り越えた先に待っていたのは、想像以上に穏やかで自由な毎日でした。 元夫の顔色を伺わず、好きな時に笑い、子供たちとリラックスして過ごせる時間は、何物にも代えがたい宝物です。
そして今、私は離婚成立から1年半を経て、新しいパートナー(同じ境遇のシンパパさん)と出会い、穏やかな交際を続けています。
「離婚したらもう一生一人かも」「子供がいるのに恋愛なんて……」 そんな不安もありましたが、勇気を出して一歩踏み出した先に、大切にされる喜びが待っていました。
シングルマザーの恋愛については興味を持たれている方がたくさんいます。
調停や離婚に関する記事を書き終えたら、そんな明るく楽しい話題の記事を書いていきたいなと思っています(^^)
4. 今、暗闇の中にいるあなたへ
今、あなたが感じている苦しみは、決して一生続くものではありません。 調停は、あなたがあなた自身の人生を取り戻すための、ほんの短い「通過点」に過ぎないのです。
月並みの言葉ではありますが……明けない夜はありません。今こうして、このブログを読んでいることも、あなたの明るい未来を取り戻すための一歩なのです。
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