離婚調停を申立てると決めたあと、
多くの人が不安になるのが
- いつ呼ばれるの?
- どれくらい時間がかかるの?
- 当日は何をするの?
といった 「調停の全体像が見えないこと」 だと思います。
私自身、申立て前にいろいろ調べましたが、
申立書の書き方などの情報はあっても
「実際にどう進むのか」「当日の流れ」まで具体的に書かれた体験談は多くありませんでした。
この記事では、
私が実際に離婚調停を経験した流れをもとに、
- 申立てから初回期日まで
- 調停全体の期間と回数
- 調停当日の流れ
を時系列でまとめています。
これから調停を控えている方が、
少しでもイメージを持って臨めるような内容になれば嬉しいです。
調停申立てから初回期日までの流れ
離婚調停を申立てると、
申立人・相手方の双方に 家庭裁判所から封書で連絡 が届きます。
期日連絡までの目安
- 一般的には 申立てから1~2週間程度
- 年末年始や混雑時は 2週間以上かかることもあります
私の場合、
申立書を提出する前に家庭裁判所へ電話で質問した際、
「現在かなり混んでいる」と言われていました。
実際に、
申立てから期日の連絡が届くまで2週間以上 かかりました。
初回調停期日までの期間
期日の連絡が届いたあと、
申立てから1~2か月後 に初回調停期日が設定されることが多いです。
私の場合は約1か月半後に初回の期日が設定されていました。
初回期日までの間は特に呼び出しなどはなく、
指定された日時に家庭裁判所へ行く形になります。
任意の主張書面を提出したい場合は、
期日の1週間前までに家庭裁判所に届くようにします。
相手方にも提出する場合は同じように相手方にも1週間前までに送ります。
※主張書面については別記事で詳しく説明する予定です。
調停全体の期間と回数(私の場合)
調停は1回で終わることもあれば、
長期化するケースもあります。
私の場合は、
- 期日回数:合計10回ほど
- 期間:約1年以上
かかりました。
調停は常に混み合っているため、
- 調停室が確保できない
- 調停委員や双方の都合が合わない
といった理由で、
次回期日まで2か月ほど空くこと もありました。
一方で、
話し合いがまとまりそうな段階になると、
無理やりねじ込んでくれる(笑)こともあり、
1か月空かずに次の期日が入る こともありました。
調停当日の流れ
調停にかかる時間
家庭裁判所の案内では
1回の調停は約1時間45分 とされていました。
ただし、
話が長引いたり揉めている場合は、
- 3時間
- 長いと4時間
かかることもありました。
私の場合は、
相手が感情的に長く話すことが多く、
2時間で終わることはほとんどありませんでした。
家庭裁判所に到着
家庭裁判所に入る際は 手荷物検査 があります。
※ ハサミなどの刃物は引っかかるため注意してください。
私は一度ペンケースに入れた小さなハサミを忘れて持って行ってしまい、
検査前に申告しました。
書類を書いて預かってもらい、帰りに返却してもらえます。
待合室で待機
指定されたフロアに行き、それぞれの待合室で待機します。
- 申立人待合室
- 相手方待合室
は 別々 になっています。
相手と顔を合わせることは基本的にありません。
しかし、移動中に待合室前やエレベーターホールでばったりなんてこともあるので、
心配な方は必ず調停申立てする時に配慮して欲しいこととして記入しましょう。
詳しくは「離婚調停の申し立て方|私の場合」に書いてあります。
調停室へ呼ばれる
時間になると調停委員が迎えに来てくれ、
まず 申立人が調停室に呼ばれます。
入室後、
- 出席表に名前を記入
します。
ボールペンは凶器防止のため、
ペン先がほとんど出ていないタイプで、
慣れるまでとても書きにくいです(笑)
調停中の進み方
調停室には、
- 男女1人ずつの調停委員
- (裁判官は基本的に同席しません)
がいます。
主張書面を提出している場合は、
その内容について質問されたり、
調停委員主導で話が進んでいきます。
一通り話を聞き終わると、
一旦退出し、待合室で待機します。
その後、
相手方が同じように調停室に呼ばれ、
相手方の意見が聞かれます。
この流れを時間内で何度か繰り返します。
期日の終了
その日のうちに話がまとまらなければ、
- 次回期日を決めて終了
となります。
話し合いがまとまった場合は、
決まった内容を 条項文 としてまとめ、
裁判官が読み上げ、調停成立 となります。
その後、
書記官が条項文を 調停調書 にまとめ、
手続きをしておくと(通常は行います)
後日 調停調書の謄本 が郵送されてきます。
まとめ|調停の流れを知っておくだけで不安は減る
調停は、
- 人を裁く場
- 怒鳴られる場所
というイメージを持たれがちですが、
実際には 話し合いを整理するための場 です。
期間が長くなることもありますが、
流れを事前に知っておくだけで、
精神的な負担はかなり軽くなります。
次の記事では、
調停中に相手とどのようにやりとりすべきか について
私の経験をもとに書いていく予定です。
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