はじめに
これまでの記事では、私が体験したモラハラやその対処法について書いてきました。
ここでは、離婚準備の一環として私が実際に利用した行政の無料相談についてまとめます。
東京都ひとり親家庭支援センター はあと(オンライン相談)
- 予約方法:電話のみ
- 場所:自宅にてZOOM(コロナ禍のため。現在は対面も行われています)
- 時間:1時間程度
- 弁護士:優しそうな50代くらいの女性弁護士
離婚を決意した直後に調べて予約しました。
平日昼間、モラハラ夫は仕事、子どもたちも学校で不在の時間に相談。スマホでZOOMを利用しました(当時はPCは家族共用だったため)。
相談時間は1時間程度で、最初に職員の方がZOOMを繋いでくれ、私とつながったことを確認してから弁護士先生に交代しました。その時間も含めて1時間でした。
相談で印象に残ったのは、モラハラの立証は難しいこと、確実なのは別居だと教えてくれたことです。
また、法律で定められている裁判上の離婚事由についても説明してもらいました。
裁判上の離婚事由(民法第770条1項)
| 離婚事由 | 説明 |
|---|---|
| 不貞行為 | 配偶者に不貞な行為があったとき |
| 悪意の遺棄 | 夫婦の義務である同居・協力・扶助(生活費を渡さない等)を正当な理由なく放棄すること |
| 3年以上の生死不明 | 配偶者が3年以上生死不明の場合 |
| 回復見込みのない重度の精神病 | 治療の見込みがない場合 |
| その他婚姻を継続し難い重大な事由 | DV・モラハラ等。別居もこれに該当 |
※離婚事由とは、相手が同意しなくても裁判で離婚が認められる条件。
この相談から約1か月後に、私は別居することを決めました。
行政の無料弁護士相談(対面・30分)
別居の2週間前にも、今度は行政の無料弁護士相談を利用しました。
私の住んでいる市区町村では無料法律相談とは別に、女性専用の無料弁護士相談があり、私はこちらを利用しました。
- 予約方法:電話のみ
- 場所:行政の施設内
- 時間:30分
- 弁護士:ドライな印象の50代くらいの女性弁護士
相談内容はモラハラによる離婚、別居準備中、調停申立予定の相談でした。
この方もモラハラの立証より別居を勧める意見で、別居期間が長ければ裁判で離婚が認められると教えてくれました。ただし、少なくとも2〜3年はかかると言われました。
また、別居するに当たっての注意事項も確認できました。
弁護士の印象的な言葉
「モラハラ被害者の人は皆自分を責める。だけど自分が悪いなんて思わなくていい。どんな悪人にも良いところは必ずある。だから結婚したし、だから我慢しちゃう」
この言葉を聞いて、私は救われました。
当時、「なんでそんな人と結婚したんだろう」と自分を責めていたので、自分を責めなくて良いと感じられたのです。
私が利用した無料相談について
- 東京都ひとり親家庭支援センター はあと(離婚前後の法律相談)
東京都ひとり親家庭支援センターはあとHP - 行政の無料弁護士相談
お住いの市区町村のホームページで確認してください。
「〇〇区 弁護士相談」や「〇〇市 離婚相談」といったキーワードで検索すると良いです。
23区では各区役所で弁護士相談だけでなく、DVや離婚、女性向けの相談のサービスを行っているところが多いようです。
※行政の無料相談は報酬が絡まないので、一般論で教えてくれます。営業も入らないため安心して相談できます。
詳しいプロフィールや、私がブログを始めた理由についてはこちらをご覧ください。 [運営者プロフィール]


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