① はじめに
昨今はモラハラ(=モラルハラスメント)と言う言葉が世間に浸透し、知らない人の方が少ないように思います。
マンガやドラマのネタとしても扱われるようになり、モラハラを知るきっかけは自身の体験だけではありません。
しかし、フィクションの世界では面白おかしく誇張されて表現され、リアリティの無いこともあります。
うちの旦那ってモラハラかな?って思っていても、ここまでは酷くないから違うかなってスルーしてしまうケースもあるんじゃないでしょうか。
私も実際に、モラハラの特徴を調べた際に、うちは当てはまらないのかなと迷ったこともありました。
② モラハラのイメージと現実のギャップ
モラハラと聞くと、次のような特徴がよく紹介されています。
| よく聞く特徴 | うちの場合 |
|---|---|
| 外面が良い・社交的 | 人見知りでコミュ力が低い内弁慶。真面目なので会社では悪い印象は与えない人。 |
| 暴言や人格否定 | 「馬鹿」とかの直接的な悪口や口汚く罵ることはなし。言葉は丁寧でも、ねちねち人格否定された。 |
| 威圧的・支配的 | 自分の言うことを聞くよう圧をかけてくる。家庭内では妻子の思考・行動を支配しようとしていた。 |
| 金銭管理・生活の制限 | お金に細かく、家計簿チェックがあり、臨時出費は許可制。生活についてもマイルールが細かかった。 |
| 孤立させる | 自分の嫌いな友達とは理由をつけて関係を切らせる。家族や友達と会うことを快く思っておらず、不機嫌になったり罪悪感を抱かせることで他者との関りをコントロールしていた。 |
| 過度な嫉妬や疑念 | 異性の話や異性とのLINEに不機嫌になり、時には怒鳴られることもあった。 |
| 不安定な態度・ガスライティング | 言ったことを否定されることが多く、「そんなことは言ってない」「こういうことを言っていた」と記憶をねじ曲げられる言動があった。大げさな解釈や事実に嘘を交えて、こちらを加害者扱いすることもあった。 |
| 自分の責任を認めない | 常に自分は正しい。何か問題があると全て私のせいにされる。 |
最初、私はよく聞く「外面が良い」「暴言を吐く」という代表的な特徴がうちには当てはまらなかったので、
それ以外の支配的な行動やガスライティングも、「そこまでひどい状況ではない」と無意識に思ってしまい、
「これってモラハラなのかな?」と迷いました。
しかし、家庭内で繰り返される小さな違和感の積み重ねに疑問を感じ、雑談としてママ友などに旦那の愚痴を話すようになったことで、最終的に私に「これは普通じゃない」と気づかせてくれました。
③ モラハラに気づいたときの行動
モラハラかな?と思ったら、まずは特徴を調べることが大切です。
うちの場合、よく聞く特徴の一部は当てはまらなかったので、「これは違うのかな」と迷うこともありました。
それでも違和感があるなら、親しい人や信頼できる人に愚痴として話して客観的な意見を聞くのがおすすめです。
それでも確信が持てない場合は、行政の無料相談サービスなどを利用して専門家に相談することも考えてみてください。
早めに気づくことが、精神的負担を減らす第一歩になります。
④ あとがき
モラハラは、している側もされている側も自覚がないケースが多くあります。
少しでも違和感を感じたら、自分の感覚を信じ、日時や出来事を記録しておくと後々役立ちます。
私は当時、あまりにも辛くて記録することができませんでしたが、後から「記録しておけばよかった」と後悔しました。
記録は、相談したくなった時や調停・裁判の場でも大いに役立ちます。
次の記事では、私がモラハラにどう対処していたのか、失敗したことや良かったことも紹介していきたいと思います。
詳しいプロフィールや、私がブログを始めた理由についてはこちらをご覧ください。 [運営者プロフィール]


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