「モラハラ夫とは話し合いにならないから調停をしているのに、直接連絡なんて取りたくない……」 「でも、事務的な手続きや子供のことで連絡しなきゃいけない時はどうすればいいの?」
離婚調停が始まると、相手方(夫)との距離感に悩む方は多いと思います。 今回は、私の実体験をもとに、「調停中の相手方との連絡の必要性と、トラブルを防ぐための心得」についてお話しします。
1. 結論:連絡は「禁止」されていないけれど……
まず、基本的なルールとして知っておきたいのが以下の2点です。
- 連絡の必要性: 基本的に話し合いは調停委員を通じて行うため、絶対に直接連絡を取り合わなければいけないケースはほとんどありません。
- 連絡の可否: 調停中であっても、相手方と直接連絡を取ることは法律やルールで禁止されているわけではありません。
つまり、連絡を取るか取らないかは、「お互いの任意の判断」に委ねられています。
2. 調停中に直接連絡を取るメリット・デメリット
揉めている相手と連絡を取ることには、当然リスクが伴います。
メリット
- 調停の期日は1〜2ヶ月に一度。次の期日まで待てない緊急の用事(お金や手続きなど)をすぐに進められる。
デメリット
- 感情的になって揉める可能性が高い。
- 言った・言わないのトラブルになり、調停の場がさらに混乱する恐れがある。
- 相手からの暴言や嫌味で、こちらの精神が削られる。
そもそも冷静なやり取りが難しい相手だからこそ調停になっているわけです。どうしても必要な場合を除いて、極力避けるのが無難というのが私の正直な感想です。
3. 私が実際にやり取りしていた内容と対策
私の場合、どうしても避けられない以下の内容については、メール等で事務的に連絡を取っていました。
- 子供の学校関係の費用について(婚姻費用が決まるまで)
- 家や車に関する税金の支払いや、事務的な書類手続き
相手からの「嫌味」への対処法
事務的な連絡をしただけなのに、相手はここぞとばかりに小言や嫌味を混ぜて攻撃してきました。正直、スマホの通知を見るだけで動悸がするほど苦痛でした。
ここで一番大切なのは、「喧嘩を売られても、絶対に買わないこと」です。
相手の言葉に反論したり応戦したりすると、相手と同じ土俵に立ってしまうことになります。「私はこの人とは違う世界で生きていくんだ」と自分に言い聞かせ、嫌味は徹底的にスルーして事務的な回答しかしない姿勢を貫きました。
連絡文を作成する上で気をつけていたこと
モラハラ夫のようにネチネチした相手の場合、こちらの言葉を曲解して「調停委員に不利な報告」をしてくるリスクがあります。
- 一文を短く、事実のみを書く
- 「?」で終わる文を避け、揚げ足を取る隙を与えない
- 感情的な言葉(「ひどい」「信じられない」など)は一切入れない
このように「どこで、誰に見られても自分が不利にならない文」を心がけていました。
4. まとめ:最優先にすべきは自分の心を守ること
調停中の連絡は、義務ではありません。 もし直接のやり取りで精神的に追い詰められてしまうようなら、無理をせず「弁護士さん等の代理人経由」にするか、「次の調停まで待つ」という選択肢を選んでください。
「相手と同じ土俵に立たない」
この強い意志を持つことが、調停を乗り切り、新しい人生、明るい未来への一歩に繋がります。
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